日帰りメコン川ツアー♪
メコン川。
今メコン川といったら何を想像するだろうか。
タイやカンボジアでの洪水をイメージすると思う。
私も最初は「メコン川?え、大洪水してるんじゃないの?いったらかえってこれないんじゃないの?」
なんて思っていました。
でもベトナム人の同僚に聞いたら、「全然大丈夫」とのご返事(日本語で)。
なので、チケットをとってもらって行ってきました。メコン川。
ホーチミン市内からバスで1時間45分ほど走ると、メコン川下流のミトーにたどり着く。
この日は日差しが強く暑かった。30℃以上はあっただろう。
ここで、バスを降り、中ぐらいの大きさのボートへ乗り換え。
ここからメコン川の三角州、いわゆるメコンデルタへ出発である。
今回のツアーガイドを務めるTainさんからの今回のツアー内容の紹介があった。
平易な英語で、説明してくれるいいガイドさんだった。
その模様も動画で撮ったので、リスニングの練習だと思って聞き取ってみてほしい。
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その後船は小さな桟橋に到着し、一行は船を下り、デルタ地帯へと足を踏み入れる。
空気は生暖かく、強い日差しが容赦なく体力を奪う。
適度に歩いたところに開けたところがあり、ここで昼食。
同じテーブルだった中国人の仲良し主婦3人組。
英語は一人が片言でしかしゃべれないみたいで、あまり会話せず。
生春巻などベトナム料理を堪能する。
その後、また船に乗り、次のデルタ地帯へ。
ところどころに水上の家がある。
船は細い水路へ入り奥へ奥へ。
桟橋を上り、上陸してから少し歩くとそこには馬車が待ち受けていた!
馬車に乗って20分ほど走る。
走っている間に馬が息切れしそうで、何度も「がんばれ」と声をかけ鼓舞した。
そこから先はカヌーのような小さい小舟に乗せられて、ジャングルクルーズ。
カヌーが2台すれ違うのが精一杯な川幅の水路をゆっくり進んでいく。
途中、ワニやピラニアに襲われることもなかったが、ちょっとしたことで、転覆しそうなぐらい揺れるので、
冷や冷やものだった。
最後は、お土産コーナに到着し、みんなココナッツキャンディを購入していた。
日々ホーチミンで暮らしていると感じることのできない非日常を感じることができた。
日本からの旅行で来る場合、「ホーチミン」という非日常と「メコン」という非日常を味わえるから、
いいかもね。
昼食込みで、1000円ぐらいでした。
ベトナムにお越しの際は事前に予約しておきますので、遠慮なくご連絡を。