タジログ

情報処理安全確保支援士の日常です。脱出ゲーム、映画、読書、TVゲームなどの趣味についてや、生活について徒然と

退院後4週間

退院後4週間が経った。

 

今週は病院に行くために、退院後初めて乗り物に乗った。

電車やバスで行くこともできなくはないと思ったが、松葉杖に特殊な装具をつけた状態は目立つし、回復の経過もわからなかったので、タクシーにした。

タクシーはタクシーGOという配車アプリを利用した。出張先でお客さんのところを回るのに、よく使っていた。タクシーで30分ぐらいのところに病院がある。往復1万円かかったが、今はお金は気にするところじゃない。お金を貯めているのは、もしものときのためであり、今がそのもしものときだからだ。

 

病院の受付でレントゲンとCTの本予約をし、撮影してもらい、先生に診察してもらった。

結果は良好で、骨のずれはないとのことで、退院前に聞かされた復帰までのマイルストーン通りに進んでいる様子。段階的に負荷をかけていきましょうということになった。

その後リハビリ室へ向かい、装具の負荷の調整のレクチャを受けた。ドライバで両サイドのバネのテンションを緩めて、1/4→1/3→2/3→全負荷と、1週間ごとに負荷を上げていく。

病院では1/4にしてもらったので、少し負荷がかかっている。1/4ではあまり変化は感じないが、心なしか尻の下あたりの筋肉に刺激が増えたかなという感じ。1/3以降は自分で負荷を上げていってくださいとのことなので、毎週末負荷を上げていって、9月頭には全負荷かけられて、装具を外すことができるようになるかもしれない。早く普通に歩きたいものだ。

 

いつも通り、MCUをザッピングで見ている。やっとアベンジャーズ:エンドゲームまで見れた。とにかく、無駄に2時間以上あるので、アクションシーンはスキップしつつ見ている。

エンドゲームまででシーズン2ということなので、これからシーズン3なのだが、アイアンマンやキャプテンアメリカが引退してしまったので、あんまり続きを見る気力が起きないが、ディズニープラスの無料キャンペーン期間内に最新作まで追いつきたい。

 

家の中のものを整理している。使わないものはどんどん捨てて、売れそうなものは、すみっこに山積みにしている。復帰したら、オークションサイトに出そうと思っている。

松葉杖で歩いているときは、手が使えないので、箱を持って歩けない。ちょっとしたものならリュックを使うことができるが、大物は難しい。

エレベータを降りて、家のポストを確認しにいくときもリュックが必須だ。投函された封筒などを手に持って上ることができない。

ドアを開けるときも手が使えないので頭で押してこじ開ける感じになる。何かと不自由だ。

早く普通に歩きたいものだ。(2回目)

退院後3週間

3週間が経った。

 

やっぱり暑すぎて敷地内から出ていない。ほぼ体温の気温の前では、一般人も怪我人も関係なく、ドアを開けて灼熱の大地に降り立つ気持ちは起こらない。せめて30℃をきってほしい。

全然運動らしい運動をしていないのと、室内だけで1日1500歩程度なので、運動不足である。さすがに、何もしないのは体に悪いし、日常生活への復帰に良くないので、懸垂を始めた。家に懸垂できるスペースがあってよかった。久しぶりにやったにも関わらず、10回は全然できたので、1日10回からセット数を増やしていこうと思う。

今週土曜日に病院へ行く予定なので、CTやレントゲンで回復具合がわかる。新しい台風が発生したとのことで、土曜日に出かけるのは少し心配ではあるが、家の前にタクシーをつけてもらって乗り込むだけだし大丈夫だろう。

感覚的には順調だと思っているので、経過が良好だったら外出も増やしていこう。

具体的には、あえてコンビニやスーパーまでいってみたり、テイクアウトの店まで買いにいったり。日中は暑いので出るとしても日が暮れてからになるので、明るいところしかいかないと思うが、それでも行動範囲が徐々に解禁していきたい。

友人がモニターアームが不要とのことで、格安で引き取った。退院して生活スタイルが変わってPCの前にいる時間が長くなったので、良い姿勢で作業できる環境整備をしていた。

モニタをもう少し高い位置に固定するために、モニターアームを物色していたところだったので、渡りに船だった。

エルゴトロンというメーカの製品はモニターアームで一番有名な製品で値段以外は最高水準の製品なので、安くなるタイミングを見計らって近々買おうかと思っていた。

郵送してもらって、1日程度で到着。組み立ても15分程度で微調整も簡単なのに、しっかりしている。

中央に24型ディスプレイを配置し、左右に仕事用とプライベート用のノートPCを配置した。

適宜ディスプレイを接続し直すことで、メインの作業をしやすくする配置だ。

続けているiPhoneアプリ開発のチュートリアルが捗ること間違いない。

 

そして、相変わらず冷凍食品が美味しい。

テーブルマーク、味の素、ニチレイ、日清、マルハニチロなど、日本には優秀な冷凍食品メーカが多い。

最後に美味しかった冷凍食品を列挙しておこう。

テーブルマークだとたこ焼きが美味しかった。

味の素だと餃子。

 

 

ニチレイだとチャーハン。

日清だとラーメン

マルハニチロだとラザニア。

 

 

 

退院後2週間

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退院後2週間が経ちました。

 

ベッドの上で何もしないと時間が経つのが焦ったいぐらい遅くて、退院が決まってからの1週間がとんでもなく長い1週間に感じたものだけど、退院後はもう2週間経っているという事実。

先週からの変化はそれほど大きくはないけれど、手術跡にあったかさぶたが取れて、切ったあとがほんのりわかるぐらいになった。

足は創外固定時に動かせなかったことによって可動域が落ちていたけど、可動域はある程度事前に聞いていたほどまでは回復してないけど回復傾向にある。

次の診察は約10日後なので、それまでに、もう少し可動域を戻しておきたい。

怪我したときがどん底でその後はよくなっていく。なので、最初が大事で、だんだんと良くなっていくことに付き合っている。所詮は自分の体なので、これまで通りに大事に付き合っていくしかない。診察後は最寄りの駅周辺の店へ買い物に行くように習慣づけて、足腰を戻していく予定。マクドナルドの株主優待券が消化できていないので、週1ぐらいで使わねば。

37.5℃以上は外出しないようにと言っていたのは一体どこの誰だったか。外気温がとても外出できる気温ではないので、外出はほぼしていない。今週も敷地内からは出ずに済んでしまった。

相変わらず、Amazonはサインペン1本から買えるし、楽天西友はすぐに配達してくれるし、冷凍食品は須く美味しいし、ネットはコンテンツに溢れているし、会社は毎日リモートで問題ないし、コロナ以後の世界はほんとうに素晴らしい世界に変化したと思う。

ただ、人と直接会っていないので、少し寂しい気持ちもあったりなかったり。会うことには問題ないのだが、うちの周辺に住んでいる知り合いはいないので、なかなか会おうということにはならない。

家でできることは限られているようでいろいろあり、忙しい毎日を過ごしている。

最近はXCodeでSwiftUIの開発方法を自習している。Amazon Unlimitedを購読しているので、適当な入門書のサンプルコードを端から理解しながら叩き込んでいる。昔Objective-CとStoryboardだったころには、クセが強くて挫折したが、Swiftはpythonに近くとっつきやすい。1週間で3冊の入門書を理解した。

何かアプリを企画からリリースまでやってみようかと思うが、その前に、Apple純正のフレームワークの主要なもの(なんとかKitとかCoreなんとかなど)については、実際にサンプルコードで使用感を確かめてからやった方が、遠回りせずに済む気がするので、先にそちらをやろうと思います。

動画配信サービスも見ていて、今まで飛び飛びで見ていて、全体のつながりをさっぱり理解していなかったアベンジャーズシリーズを最初から見始めました。

よくわかっていなかったマイティーソーとキャプテン・アメリカが何者かがわかって、全体像がクリアになって、1stシーズンが理解できた。今は2ndのウィンターソルジャーまで見たので、次はガーディアンオブギャラクシーの予定。

退院後1週間

退院後約1週間経ちました。

退院後自宅に着いてからまだ1歩も敷地外へ出ていません。

全然外を歩き回ってもいいのですが、今の世の中仕事も買い物もすべてネットで済むため、外出が必要になるタイミングがなかったからです。

必要に迫られていくのも、ポストまで行くぐらいです。

sm.rakuten.co.jp

また、外気温が連日35℃を超えており、そもそも外出に向かない気温であることも外出を控えていた理由でもあります。

病室で1日中ベッドの上からほぼ動いてはいけない生活が1ヶ月ほどあったので、まずは自宅内で歩いて、足腰を直立状態に慣れさせる必要もありました。

1週間ほど生活してみて、直立状態には慣れてきました。体力も通常レベルに戻りつつあります。普通の生活に一歩づつ戻っていけていると思います。

 

食事は朝昼晩の3回とっています。

朝はヨーグルトメーカーで作った自家製ヨーグルトにオートミールを一晩漬けたオーバーナイトオーツを入院前から食べているので、今まで通り作って食べています。写真はオーバーナイトオーツにココア味のプロテインを混ぜています。

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昼はベースブレッドという1食分で1日の1/3の栄養が取れる完全栄養食を食べています。

ベースブレッドは数年前に試したのですが、そのときは癖のある味があったので、長続きしませんでしたが、今回あらためて食べてみたところ、だいぶ癖のない味に進化しており、フレーバーも種類が増えて食べやすくなっています。

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ベースブレッドの食パンに、クリームチーズと生ハムとレタスをサンドして食べるのが、一番おいしいです。(写真)

冬場はポタージュやクリームシチューなどにディップがおいしいです。

食パン型のベースブレッドは間にものが挟みやすいので、何かを挟めば、だいたいおいしくて、栄養バランスも完璧という理想的な食べ物です。

この習慣は足が治っても続けそうです。

 

夜は特に気にせず食べています。

初日はKFCのチキン、2日目はレトルトカレーなど、いまのところ、レトルトで済むような食事にしていますが、米は炊いています。

ネットスーパーで冷凍食品とレトルト食品を買いそろえましたが、それらを消費したら、徐々に自炊にしていこうと思っています。

 

 

魔法にかけられて2:魔法にかけられた!

持っているクレジットカードのキャンペーンで、Disney+が3ヶ月無料だったので、以前から少し気になっていた魔法にかけられて2を視聴したので、その記録です。

一冊の本, 出演者, 開いた本, マジック, 読む, 文学, 魔法, 輝く

 

 

https://disneyplus.disney.co.jp/


www.youtube.com

 

[作品詳細]

ディズニーアニメのプリンセスが現実世界へ迷い込んだことで起こる騒動を描いたミュージカルコメディ「魔法にかけられて」の15年ぶりとなる続編。前作の主人公ジゼルと恋に落ちたロバートの愛娘モーガンを中心とした、新たな物語が描かれる。

アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼルは、ロバートの娘のモーガンと3人、ニューヨーク郊外の町モンロービルで新たな暮らしをスタートさせるが、新生活はトラブル続き。意を決して魔法の力を借りることにしたが、うっかり町全体をアンダレーシアのようなおとぎ話の国に変えてしまい、事態はますます悪い方向へ。魔法によって一見するときらびやかになった町には、不穏な空気が漂いはじめて……。

(映画.comより https://eiga.com/movie/95051/)

 

[感想]

前作のキャストが再結集して15年ぶりということで、気になっていた本作。

思っていたよりは悪くなかったが、期待したほどではなかった。一度綺麗に終わっている作品の続編というのは前作の1本筋の通ったテーマを期待してみてしまうゆえ、どうしても、期待と違うものが出てきてその認知的不協和から脱却するのに最初の30分以上を費やしてしまうので、こうなるのは仕方ないのだけれど。

前作は「完全な世界より不完全な世界を許容する」という映画では王道のテーマを綺麗にまとめ上げていた傑作だのだが、今作は「住めば都、いい日も悪い日もあるけれど生きているだけで素晴らしい」なので、前作のテーマより少し弱くなったので、そのせいもあるのかも。

ディズニーは勧善懲悪ものを排除し出しているし、こういったテーマになるのは時代の流れかと思いつつ、キャストが懐かしいのと、映像、カメラワークが素晴らしいのひとことなので、みる機会があれば見てみるといいと思います。

続編というより、外伝みたいな感じです。

 

ちなみに前作も面白いので、見てみるといいかも。

キャストが若い!!


www.youtube.com

魔法にかけられて2:魔法にかけられた!

持っているクレジットカードのキャンペーンで、Disney+が3ヶ月無料だったので、以前から少し気になっていた魔法にかけられて2を視聴したので、その記録です。


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[作品詳細]

ディズニーアニメのプリンセスが現実世界へ迷い込んだことで起こる騒動を描いたミュージカルコメディ「魔法にかけられて」の15年ぶりとなる続編。前作の主人公ジゼルと恋に落ちたロバートの愛娘モーガンを中心とした、新たな物語が描かれる。

アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼルは、ロバートの娘のモーガンと3人、ニューヨーク郊外の町モンロービルで新たな暮らしをスタートさせるが、新生活はトラブル続き。意を決して魔法の力を借りることにしたが、うっかり町全体をアンダレーシアのようなおとぎ話の国に変えてしまい、事態はますます悪い方向へ。魔法によって一見するときらびやかになった町には、不穏な空気が漂いはじめて……。

(映画.comより https://eiga.com/movie/95051/)

 

[感想]

前作のキャストが再結集して15年ぶりということで、気になっていた本作。

思っていたよりは悪くなかったが、期待したほどではなかった。一度綺麗に終わっている作品の続編というのは前作の1本筋の通ったテーマを期待してみてしまうゆえ、どうしても、期待と違うものが出てきてその認知的不協和から脱却するのに最初の30分以上を費やしてしまうので、こうなるのは仕方ないのだけれど。

前作は「完全な世界より不完全な世界を許容する」という映画では王道のテーマを綺麗にまとめ上げていた傑作だのだが、今作は「住めば都、いい日も悪い日もあるけれど生きているだけで素晴らしい」なので、前作のテーマより少し弱くなったので、そのせいもあるのかも。

ディズニーは勧善懲悪ものを排除し出しているし、こういったテーマになるのは時代の流れかと思いつつ、キャストが懐かしいのと、映像、カメラワークが素晴らしいのひとことなので、みる機会があれば見てみるといいと思います。

続編というより、外伝みたいな感じです。

 

ちなみに前作も面白いので、見てみるといいかも。

キャストが若い!!


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お家に帰ってきました

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家に帰ってきました。

病院で、写真にあるような装具を受け取り、装着し、松葉杖を併用した歩行訓練で廊下を2往復、階段を1階分上下に昇降し、歩行できるのは確認できたので、無事退院の許可が降りました。

お世話になった看護士さんや看護士長さんにご挨拶をし別れを告げました。

私が緊急入院したのは6月中旬ぐらいだったので、まだ気温も20℃と過ごしやすい気候だったのですが、昨日は最高気温38℃ということで、季節が変わっていました。

病院のエントランスの自動ドアを抜けたときのむせかえるような空気は違う世界に来たような感じでした。

こういう時に役に立ったのが、SwitchBotのスマートリモコンと温湿度計のセットです。

数時間前から遠隔でエアコン電源を入れておくことができ、自宅に到着した時には、キンキンに冷えていました。

普段から備えておくといいと思います。

 

そこから車で自宅まで帰ってきて、荷物を解き、生活に必要な物資を発注&受け取りをしました。

在宅ワークを中心にしても問題ないようなお仕事なので、会社にはしばらく在宅ワークにさせてくださいと言っているので、仕事面はあまり心配していません。この点については、コロナ禍後の世の中で良かったと思います。コロナ禍前だと、こんな状態でも出社を前提に考えて、おそらくもう1ヶ月は入院期間が長くなっていたことでしょう。

私生活面では、1ヶ月以上も無人で、しかも高温多湿の密室となると、何がわきだしているかわからなくて不安でした。

特に、一番気になっていた流しに出しっぱなしにしていたような気がする食器類がどうなっているか…。

入室後真っ先に確認したところ、鍋と皿しか置いておらず、何ともなくて助かりました。

他にも風呂場は直前にカビ取りをしていたので、なんともなっておらず、トイレも特に被害はありませんでした。

自宅の中も写真のような装具で歩いているので、いろいろ床に置いてあるものをどける必要がありましたが、普段からルンバを使っているので、あまりどける必要がありませんでした。

風呂は、装具がつけられないので、風呂用の椅子を注文しているところです。なので、昨日は風呂に入れませんでしたが、病院内では4日に1回ぐらいしか風呂の予約が取れなかったので、数日は入れないことはなんとかなります。今日届くはずなのでゆっくりシャワーを浴びたいと思います。

昨日はまだ帰宅したてで、全然余裕がありませんでしたが、今日は料理をしてみたり、ゲームをしてみたり、徐々に日常生活を取り戻していきたいと思います。(今日まで休みをとっています)