入院中まあよかったことベスト3
いよいよ退院の日の朝になりました。
入院してみて良かったこともあったので、入院最後の日にはそちらも軽くまとめておこうと思います。
規則正しい栄養バランスの取れた食生活
朝昼晩の食事が合計で約1700kcal、毎日寸分違わぬ精度で提供されます。タンパク質は60g…。
メニューは茶碗に250gの白ごはんを軸に、味噌汁かすまし汁、白身魚を薄目の味付け(煮魚、ソテー、焼魚、ムニエルなど)でかわるがわる出てきます(たまに鶏肉も出てきますが豚と牛はほとんどみなかった)。副菜はブロッコリーかカリフラワーを和えたもの(ごまとかマヨとか)+もう1品といった構成で和食が基本でした。
昼食のうち週に1回、スパゲッティやキーマカレー、そうめん、そばといった、変わったメニューが出てきて心踊る時がありました。それくらいしか心踊ることがないところです。
ちなみにカロリーもタンパク質も足りないので、おやつは必須です。プロテインバーがベストでした。
「入院したらおやつはプロテインバー」覚えておきましょう。
そろそろ生姜焼きとか唐揚げが食べたいので、帰ったら作ろうと思います。
擬似FIRE体験
投資をしていると、FIREという単語を聞いたことがあると思います。FIREは「Financial Independence,Retire Early」の略で仕事をしなくても生きていけるだけの稼ぎのある人のことを言います。
1ヶ月ですが、仕事もせずただ生きていたので、 FIREしたらこんな感じかなという感じは疑似体験できました。
やってみたら、意外と手持ち無沙汰で楽しくないなという感想です。
なんだかんだ仕事は人生の一部になっていて、楽しくやっていたんだなぁと思いました。退院したらまた違う感想かもしれないけど。
外国の企業だとサマーバケーション1ヶ月とかあるのでしょうか?そんなにまとまった休みはいらない派だと分かりました。
FIREも夢見たことはあるけど、気にせず投資は続けます。
身の回りのシステムの再構築
社会に戻るにあたって、どのような生活にしようか、いろいろな本やサイトを見まくって再構築しました。
生活スタイルを見直すにあたって、一番役に立ったのは以下の本です。
この本は生活の効率化について紹介されていて、衣食住から生活の隅々までハックして1段上の生活スタイルを構築できる1冊になっていました。
また、iphoneアプリや設定周りの見直しを行いました。
スマホも1段上の次元になりました。
アプリだと、クックスルーがよさそうです。レシピを写真に撮るとデータにしておいてくれる。便利そうです。自宅に帰ったら自炊する予定なので、こういうのを準備しました。
設定だと特におすすめは以下のショートカットの設定です。
iphoneの画面回転をアプリごとに変更する|ショートカットで自動化 | レッサー王国
動画を見るときだけ回転ロックを解除するのは本当に便利です。他にもホームオートメーションとの連携も見直して、音声である程度のことができるようにしておきました。自宅に帰るのが楽しみです。
P.S.1ヶ月で4kg落ちました。どうしてもダイエットしたい人は入院してみるのもいいかもしれません。